土湯温泉

今日はいつも通り起きて、9時過ぎに家を出た。妻が高速がいやだと言うことで、国道をゆっくり走りながら2時少しすぎには土湯温泉に着きました。
途中の道路情報では、凍結注意とか滑り止め必要とか表示が出ていたので遅れることを覚悟していたが、実際は先ほどまで晴れていたのが昼食を食べてる間に曇って、雪がちらついてはきたけど、路面はまだ乾燥していた。
通された部屋は10畳ほどで、ついた頃から降り出した雪があっという間に周りの景色を銀世界に変えてゆき、急に気温が下がってきた。しばらくは寒かったが、温泉に入ってからはあついくらいに感じた。それだけ温泉ってやっぱり暖まるのかもしれない。最上階の温泉からは滝が眺められる。早く着いたおかげで入浴したときにはまだだれもいなかった。夕食後には貸し切り露天風呂がセットになっていたので、半露天のお風呂を借りた。木桶の中に雪がちらちらと吹き込んでくる。昔子どもの頃実家のお風呂で、冬に窓を開けるて、隣の屋根につもった雪をとって、お湯にいれてぬるくして遊んだのを思い出した。そういえば今の我が家のお風呂ではそんなことはできないなあ。